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2005-2006年度

ハワイ大学と学術交流協定締結

2005年10月に、本学から川橋工学部長(兼理工学研究科長)、角川教授(建設工学科)、睦好教授(建設工学科)、藤野助教授(環境制御工学専攻)、木崎総務係長が米国ハワイ大学マヌア校工学部を訪問し、本学工学部・理工学研究科と米国ハワイ大学マヌア校工学部との間で学術交流協定が結ばれました。 本協定は本学の建設工学科とハワイ大学のCivil Engineeringを中心にして締結されたものです。今後、教職員の交流、学生の交流(留学)、共同研究の実施等が行われます。

タマサート大学とのJoint Seminarの開催(2006/3/16, 17)
Sustainability of Infrastructures and Environment

建設工学科(環境社会基盤国際コース)では、国際交流の一環として、タイのタマサート大学(Thammasat University)と定期的に合同セミナーを行っております。
今回は2006年3月16,17日に、タイのラヨーン(Rayong, Thailand)にて、”Sustainability of Infrastructures and Environment”と題し、合同セミナーを開催しました。
埼玉大学からは,教員4名,職員2名,大学院生8名の計14名が参加して, 14編の英語による論文発表があり、活発な議論が交わされました。今後も、このような合同セミナーを開催していく予定です。


タマサート大学本部訪問
(中央から左へ,睦好教授、風間助教授、牧助手、
井上さん、清水さん)

タマサート大学ランシットキャンパス構内
 
 

セミナー参加者
(本学科所属の参加者と、タマサート大学関係者,
中央はUruyaタマサート大学工学部長)

セミナー開催地の風景
 
 

セミナー発表風景

タマサート大学郊外のアユタヤにて

ハノイ建設大学(Hanoi University of Civil Engineering、ベトナム国)と大学間(部局間)協定締結(2006年11月)

ハノイ建設大学(Hanoi University of Civil Engineering)の創立40周年記念(2006年11月11日)に、建設工学科の睦好宏史教授(学科長)とHa Minh助手(同大学OB)が招かれ、記念式典に参加するとともに、学術協定を締結することに同意し、後日協定が結ばれました。 今後、建設分野を中心にして、留学生プログラムを通じて両大学の交流が活発になることが期待されます。


ハノイ建設大学設立40周年記念に参加して
(右から2人目がHUC学長のNguyen Van Hung氏、睦好教授、一人おいてHa Minh助手)
 


ハノイ建設大学における睦好教授の講演
 

日本の援助によって建設されたBai Chay橋
(一面吊りの斜張橋では世界最長(中央スパン435m))